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自転車に空気をいくら入れてもタイヤが膨らまない。もしくは入れた空気が翌日には抜けてしまう・・・ これはパンクしてしまったかもしれない、と思ったあなた! まずは自転車屋さんに持っていく前に「虫ゴム」をチェックしてみましょう。
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シティサイクルのバルブです。
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黒い樹脂キャップを外します。
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銀色のナットを外します。
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先端の細長い金属部品(プランジャー)を引き抜きます。
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(左)正常な状態  (中)虫ゴムに亀裂が入っている状態  (右)虫ゴムが抜け落ちてしまっている状態


プランジャーを引き抜いたものです。状態がどうなっているか確認してみましょう。細いゴムのチューブが虫ゴムです。虫ゴムが空気の漏れを防止してくれますが、劣化して虫ゴムに亀裂が入ったり、抜け落ちてしまうと空気を保持できなくなってしまいます。
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虫ゴムを交換してみましょう。劣化したゴムを取り除いて、新しい虫ゴムを取付けます。その時は写真左のように一番奥まで差し込むようにしましょう。

虫ゴムを新しく取付け終わったら、取り外した時と逆の手順でプランジャーを取付けます。
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空気を入れて漏れがなければOKです。
もし空気の漏れがある場合にはチューブに穴があいている可能性が考えられます。最寄りの自転車販売店で見てもらうようにしましょう。

スポーツバイクお手入れの第一歩は空気を入れること! こまめに空気を入れることでパンクの予防につながります。
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スポーツバイクに多くつかわれているバルブは「仏式バルブ」と呼ばれるタイプです。仏式バルブ対応の空気入れを用意しましょう。
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樹脂キャップを外すとこんなバルブが出てきます。バルブの先端のネジを左に回して緩めます。
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緩めるとこうなります。このままの状態ではパッキンが密着していて、空気の通り道を確保するのに
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ネジの先端を指で押して「プシュッ」と一瞬空気を抜きます。これで空気の通り道を確保することができました。
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ポンプの口金はメーカーによって様々ですが、バルブを差し込んだあと空気が漏れないようにレバーを動かしてロックするやり方は一緒です。
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バルブと空気入れが垂直になるように穴の位置を合わせて・・・
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レバーを起こして固定します。スポーツバイクで快適に走るためには適正な空気圧を守ることがとても大事です。タイヤに書かれている指定空気圧を確認しましょう。
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少し見づらいですが、このタイヤの場合 MAX 8.3 BAR (120 PSI) と書いてあるのが確認できます。これは最大内圧の指定なので数字通りきっちり入れると乗り心地が硬くなり、疲れやすくなってしまいます。体重によって適正な空気圧は異なりますが、最大内圧から20~30%落とした数字を目安にしましょう。
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今回は100PSIを目標に空気をいれてみます。
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この状態でハンドルを両手で握って、ポンプの足を支えてポンピングします。
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100PSI入りました。
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口金を外す時はレバーのロックを解除してから外します。勢いよく外れる場合もあるので、手でしっかり押さえるようにしましょう。
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はじめに緩めていた先端のネジを締めます。
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樹脂のキャップを被せて完了です。

スポーツバイクはシティサイクルと比べて適正空気圧を維持できる時間が短いので、定期的に空気を入れる習慣をつけると楽しく走ることができますよ。

ご自身の自転車に空気を入れていますか? タイヤに空気を十分入れていると、乗り心地が良くなり、パンクの危険を予防することができます。今回はシティサイクルの空気の入れ方を解説します。
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空気ポンプを用意しましょう。シティサイクル用、英式バルブ用となっているポンプを選んでください。

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これが「バルブ」です。シティサイクルは写真のような「英式バルブ」が良くつかわれています。

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黒い樹脂キャップをはずします。銀色の「トップナット」は軽く指で締め込むようにしましょう。

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シティサイクル用空気入れには挟み具がついています。

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バルブと空気入れが垂直になるように穴の位置を合わせて・・・

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指を離します。挟み具がバルブをつかみました。

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この状態でハンドルを両手で握って、両足をポンプの足に乗せてポンピングします。

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タイヤ毎に空気圧が定められていますが、目安としてタイヤ側面を指でギュッとつまんだ時に側面が少しへこむ程度まで空気を入れましょう。
 
いかがでしたか? パンクトラブルを予防する第1歩は空気をしっかり入れることです。1ヵ月に1回は愛車の空気を入れるようにすると、自転車が長持ちしますよ。

前回『スポーツバイクの基礎知識』でクロスバイクの名称についてお届けしました。今回はロードバイク編です。まずは、わかりやすくクロスバイクとロードバイクの比較を交えながら特徴的なハンドル回りをご紹介します。

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<クロスバイク> <ロードバイク>
ハンドル 

◆フラットハンドル

幅広で車体をコントロールしやすく、
安定させやすい。

◆ドロップハンドル

両手で握る部分がたくさんあって、
走行シーンによって使い分けることができる。

レバー 

◆ブレーキレバー

◆変速レバー

それぞれ操作レバーが独立している

◆デュアルコントロールレバー

ブレーキとギアの切り替えを1箇所で行う部品。
ハンドルに取り付けられている

その他 

◆補助ブレーキレバー

クロスバイクと同じ握り方で操作できる。
はじめてのロードバイクで安全に違和感なく
乗り替えられるように取り付けられている。
ロードバイクによっては補助ブレーキがない。



基本的な部品・名称はクロスバイク編と同じです。
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◆ドロップハンドル

両手で握る部分。

◆デュアルコントロールレバー

ブレーキとギアの切り替えを行う部品。ハンドルに取り付けられている。

◆キャリパーブレーキ

自転車を制動する部品。ブレーキレバーで操作する。キャリパーブレーキはロードバイクに良く使われる。

◆フォーク

前輪を支える部品。ハンドルとつながっている。

◆ハブ

車輪の中心部にあって、軸受けによって回転する部品。

◆スポーク

ハブとリムをつないで、車体の重量を支える部品。

◆リム

車輪の外周部にある部品。

◆タイヤ

リムの外周にはめ込む部品。

◆仏式バルブ

スポーツバイクに多く用いられているバルブ。
空気を入れるときにポンプをつなげる部品。

◆クランク

ペダルが取り付けられて、漕ぐ部分

◆ペダル

足を乗せて漕ぐ部分

◆チェーン

クランクと後車輪をつなぐ部品。漕いだ力を後車輪に伝える。

◆ディレーラー

ギアを切り替える部品。シフトレバーで操作する。

◆サドル

腰掛ける部分。シートポストの上に取り付けられる。

◆シートポスト

上端にサドルを取りつけてその上に座る。

◆ベル

自動車のクラクションにあたる部品。ハンドルに取り付けられている。

◆リフレクター

反射板。自分の存在をアピールするために必要不可欠。

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