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【一般自転車の基礎知識⑨】楽な自転車の漕ぎ方、教えます!

みなさんは、足のどの位置でペダルを漕いでいますか?
足の位置を変えることで、楽に漕ぐことができたり、反対に余計な力を使ってしまい疲れることもあります。

◆ベストな位置はここ!

前2

拇指球』と呼ばれる親指の付け根から足の真ん中にあるふくらみの部分にペダルの中心をのせて漕ぎます。そうすると、ふくらはぎの筋力(腓腹筋といいます)をはじめ足全体の筋力がペダルに強く伝わり、楽に走ることができます。

反対に、土踏まずやかかとをペダルの中心にのせて漕いでしまうと、筋力が伝わりにくく、疲れの原因になってしまいます。

中2後2

前回は、サドルの高さを『地面につま先が付く程度の高さ』にすると楽に走ることができるとお伝えしました。(前回の記事はこちら)その高さに調節すると、自然と親指の付け根がペダルの中心に導かれます。
人間の力を効率よくペダルに伝えられると、足が疲れにくく快適に走れるようになります。ぜひお試しください!

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前回までの記事はこちらから!
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2017.04.01

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